GMC Yukon ユーコン 2000–2006
GMC Yukon(2000–2006年式)について、3,009件の記録があります(所有者の苦情 1,328件、リコール 35件、メーカー通知 1,646件)。技術文書にある既知の不具合は149件で、当たる記録の多い順に、メーターの針の固着・ふらつき(177件)、ブレーキパイプの腐食・破裂(157件)、低速での ABS 誤作動(63件)です。
考えられる原因
図にない原因(154件)
- 電圧計が12〜14Vの間で振れる(Regulated Voltage Control、正常)4
- オイル交換・補充の後も「CHECK OIL LEVEL」表示が消えない(エンジンが冷えるまで再判定しない)1
- ブレーキランプの故障2
- ハイドロブーストとパワーステアリング(油圧の共用)11
- ハンドルを一杯に切るとブレーキペダルが動く・ひとりでに効く(ハイドロブースト)10
- ABS 警告灯と通信異常(EBCM のアース G110 不良)2
- ブレーキペダルのプッシュロッド固定具の欠落(リコール 05V-103)1
- ブレーキローターの外観上の錆は研削せずバーニッシュする1
- 右前ブレーキパイプと車体の接触(リコール 00V-345)1
- DIC の「Reduced Brake Power」表示と負圧ブーストの低下1
- Hydroboost 車で「Service Brake Booster」表示・DTC C0136(メーターの SPS プログラム未実施)1
- 「Stability System Disabled」「Service Stability」表示と DTC C0455(ステアリングホイールポジションセンサーの端子曲がり)1
- 「Stability System Disabled」表示・StabiliTrak の不要な作動(タイヤの摩耗差・サイズ違い)1
- 走行中のステアリングホイールの激しい振れ・振動(ブレーキブースター)1
- EBCM の交換後に出る C0265(モーターリレー回路)1
- 始動後最初の加速でアクセルペダル付近からブザー音・振動(Supplemental Brake Assist の自己診断、正常)1
- EBCM(電子ブレーキ制御モジュール)の故障、電気的な不良15
- ブレーキローターの腐食、設計・製造12
- 燃料レールのクロスオーバーチューブ固定ねじの破損(リコール 04V-376)5.3L のみ2
- Fram 製の交換用燃料フィルター G3727 のコネクター(リコール 06E-043)1
- 燃料計が P・N レンジで下がる/空を指す(正常な特性)1
- 燃料ポンプの故障、腐食15
- 燃料配管の腐食、故障9
- 燃料ポンプの配線の過熱、電気的な不良5
- 燃料タンクの漏れ、設計・製造4
- 4L60-E:インプットハウジング交換後の滑り・前進しない1
- Service 4WD 表示と DTC B2725(トランスファーのシフトコントロールスイッチ)4WD・AWD のみ1
- トランスファーのサービスランプ点灯(New Venture Gear、エンコーダーモーターセンサーの交換と TCCM の再プログラム)1
- 電子制御トランスファーが切り替わらなくなる・DTC なし(連続操作による保護モード、正常)1
- トランスファーのスピードセンサーのコネクターのロックが曲がる(改良型コネクター)1
- 4L60-E/4L65-E の 2→3 変速・惰行 3→2 変速時のコツンという音1
- 4LO でパーキングに入れるときのギヤ鳴り(正常な特性)1
- トランスミッションの故障、詰まり・汚れ15
- リアアクスルの故障、摩耗5
- 低速旋回時のタイヤのこすれ音(ステアリングロッド〈センターリンク〉の逆組み)1
- 電動格納ミラー(RPO DL3)のぐらつき・振れ(手で動かした後。電動で一往復させる)2
- ドアの手動ロックレバーがドアトリムから外れる(ロックレバーの交換)2
- 制動時に運転席のシートバックが動く(リクライナーの交換)2
- フロントフロアのカーペットの濡れ・かび臭(リアドアのウォーターデフレクターの交換)2
- 天井内張りのたるみ(面ファスナーのパッチのはがれ。エポキシで再接着)2
- 純正トレーラーヒッチレシーバーの曲がり・破断・溶接破損2
- ベンチシート(RPO AE7)のセンターコンソールアームレストのヒンジ破損(ふただけを交換)1
- ダッシュ中央からのカタカタ音(カウルインシュレーターのクリップ)1
- センターコンソールのカップホルダー・灰皿のふたが閉まらない(Denali、ラッチの抜け)1
- ドアの下がり・開閉が重い(ヒンジピンとブッシュの摩耗・腐食)1
- 車両前部からのパチン・ポンという音(フロントクロスメンバーの取付穴を長穴にする)1
- フロントシート調整スイッチのノブのゆるみ・脱落(スイッチカバーだけを交換)1
- ヘッドライナー・ルーフのがたつき音(ルーフドレンチャンネル)1
- リアバンパーのステップパッドの染み(交換せず Armor-Dillo で処理)1
- センターコンソール後部カップホルダーのラッチ破損(ラッチだけを交換)1
- 後ドア上側ヒンジの溶接不良(リコール 03V-037)1
- 2列目の折りたたみ式ヘッドレストの挟み込み(リコール 02V-253)1
- サイドアクセスドアの異音(ドアチェックリンクの交換)1
- 運転席側の自動防眩ドアミラーの二重像・ゴースト(正常)1
- リアウインドウガラスの破損、緩み・ずれ14
- リフトゲートガラスのヒンジの破損、故障12
- シートの緩み・ずれ、破損11
- パワーウインドウの故障、電気的な不良10
- ミラーガラスの破損、緩み・ずれ5
- シートバックの緩み・ずれ5
- リモコンキーと助手席ドアのウインドウ・ロック・ミラーが作動しない(Passenger Door Module の再プログラム)14
- Passlock による始動直後の停止・始動不能4
- リアシートオーディオ/リア空調の操作部が作動しない(コンソールではなく RSA を交換)3
- ヘッドランプ・パークランプ点灯でトレーラーブレーキが掛かったままになる(ブレーキコントローラーのジャンパーハーネス)3
- アースのリング端子の緩み・ずれ3
- アジャスタブルペダルが記憶位置に戻らない/フロントシートヒーターが30秒で切れる(ブレーキペダルポジションスイッチ)2
- CD の再生開始が遅い・CHECK CD 表示・CD が出てこない・時計が12:00に戻る(ラジオの再プログラム)2
- 断続的なエンスト・失火・クランキングしても始動しない(C148/C149 付近での Ignition 1 給電線の断線)2
- スピーカーから時々音が出ない(ラジオの再プログラム・アンプの交換)2
- キーを離してもスターターが回り続ける(PCM 制御の自動クランク、正常)5.3L のみ2
- オーディオにオルタネーターのうなり音が入る(ラジオとアンプのアース追加)1
- 断続的なバッテリー上がり(A/C コンプレッサーリレーの固着)1
- コネクターの微摺動腐食による断続的な警告1
- バッテリーのプラス側ケーブルとステアリングシャフトの接触(Denali)1
- メモリーシートが設定より前寄りの位置に戻る(メモリーシートモジュールのソフトウェア)1
- 修理から戻ったナビゲーションラジオでナビが作動せず「CD ERROR」表示1
- クランキングしない・Ign A ヒューズ切れ(ステアリングコラム支持ブラケットでの回路142の挟み込み)1
- ラジオの受信不良(アンテナマストのゆるみ)1
- ディスクを入れるとラジオにエラー表示(対応していないディスク形式・傷)1
- ラジオの音が出ず表示も出ない/時計がリセットされる(2004年式、Tech 2 でラジオのセットアップ)1
- ラジオの赤い盗難防止 LED が点滅しない(組立時のカウンターが 0 になっていない)1
- フォグランプを点けるとリアワイパーが動く(リアウォッシャーポンプへのアース追加)1
- Reduced Engine Power(スロットルボディのコネクター・配線・アース)1
- シートヒーター・メモリーパワーシートの不作動(メモリーシートコントロールモジュール)1
- Southern Comfort 製ランニングボードの照明の過熱(リコール 03V-094)1
- ウインカーの点滅が速い(輸出仕様のフラッシャーリレーが付いている)1
- ヘッドランプスイッチで DRL・オートヘッドランプを消せない(カナダ仕様 RPO Z49、正常)1
- ナビゲーションラジオからのうなり音・ファンの音(内蔵冷却ファン、正常)1
- ラジオの再プログラム・交換後に同じ目盛りで音量が小さい(新しいオーディオキャリブレーション、正常)1
- 交換後のヘッドランプスイッチに LED 表示が無く DTC B0951 が入る(2003年式、正常)1
- 配線の電気的な不良、破損6
- バッテリーの漏れ、破損5
- 排気系のポン・ピンという音(ヒートシールドを交換)13
- 触媒の交換直後に出る P0420・P0430(慣らしが済んでいない)5
- パージソレノイドの故障1
- O2 センサーの故障2
- インテークマニホールドのガスケット漏れ10
- PCV の凍結による、冷間始動後のオイル漏れ(リアメインシール)8
- カム山・リフターの摩耗による失火と打音7
- アクセルペダルが重い・スロットルボディの固着(清掃とブレード調整)4.8L・5.3L・6.0L のみ5
- シリンダーヘッドの亀裂(Castech 製)による冷却水の減少4.8L・5.3L のみ5
- DTC P2108・P1516・U0107(TAC モジュールを交換しない)4
- 後側ノックセンサーの腐食(P0332)4.8L・5.3L・6.0L のみ3
- 冷却水温 -6〜+20°C でのもたつき・息つき(PCM の再プログラム)4.8L・5.3L・6.0L のみ2
- 補機ベルトのうなり音(パワーステアリングポンプのプーリーの位置直し)1500 のみ1
- クランクポジションセンサーの断続的な作動不良(8.1L、リコール 07V-521)8.1L のみ1
- アイドリング時のエンジンの振動・音がステアリングやシートに伝わる(PCM の再プログラム)1
- エンジンオイルの消費が多い(PCV バルブの交換)4.8L・5.3L・6.0L のみ1
- エンジン修理後の P0300(インジェクターのコネクターの差し違い)1
- アイドルのわずかな荒れ(診断コードなし・特性)1
- スロットルボディのカーボン堆積によるアイドルのふらつき・Reduced Engine Power1
- ブロアレジスターとコネクターの過熱4
- A/C 作動時のエンジンルームの異音と A/C 不作動(リア A/C 付き、サクションホースとコンプレッサー)3
- リア空調のカチカチ音・リアの温度やモードが変えられない(DTC B0434/B3764、リア HVAC コントロールモジュール)2
- 室内エアフィルターが無い(2003年式以降は設定なし、正常)2
- 空調コントロールモジュールの故障、ソフトウェア2
- 長時間のアイドルで A/C が冷えない(6.0L、補助電動ファンの追加)6.0L のみ1
- ブロア制御モジュールの交換後にブロアが動かない1
- 空調アクチュエーターのカチカチ音(HVAC コントロールモジュールの再キャリブレーション)1
- HVAC のモード・温度調節が効かなくなる(ハーネスの取り回し変更)1
- 助手席側と運転席側で温度が違う(HVAC ケースとカウルのシールの修理)1
- 極寒時にリアヒーターの暖房が足りない(ティーカップリングの交換)1
- シートヒーターの過熱、電気的な不良6
- エアコンコンプレッサーの故障3
- エンコーダーモーターの電気的な不良、故障2
- OnStar システムの故障、ソフトウェア6
- OnStar アップグレード(15-08-44-001)後に車両を設定できない・118 エラー2
- OnStar の一部機能が使えない(2G 回線の停波。モジュールは故障ではない)2
- OnStar ボタンを押しても反応しない(DTC B2476、ボタン ASSY の点検値)1
- OnStar アップグレード(カナダ、15-08-44-001)後の赤 LED と DTC B2455(ドレイン線どうしのショート)1
- デジタルラジオレシーバーの故障1
- CD プレーヤーの故障、ソフトウェア3
- Autoride の「Service Ride Control」表示4
- ホイールの腐食、緩み・ずれ4
- 車体の傾き(トーションバー式フロントサスペンション)3
- アルミホイールのビードシートの腐食2
- 磁気制御サスペンションのコネクターの緩み・ずれ2
- Federal-Mogul 製の交換用ホイールハブの固定ナットの緩み(リコール 07E-106)2WD のみ1
- 前輪ハブベアリングのシールからのグリースのにじみ(正常・交換不要)1
- 加減速・段差・旋回時のきしみ音(リアロワコントロールアームのブッシュ。プロペラシャフトは交換しない)1
- アライメント作業時にアッパーコントロールアームブラケットの位置決めピンが無い1
- Firestone Wilderness LE タイヤのトレッド剥離(リコール 01T-001)1500 のみ4
- タイヤ・積載情報ラベルの積載重量の誤記(リコール 05V-552)1
- ボルトの破損4
- シートベルトバックルの故障、詰まり・汚れ3
- エアバッグの診断モジュール(SDM)のリコール 02V-1782
- チャイルドシート取り付け時にセカンドシートのシートベルトが自動ロックしない2
- エアバッグ警告灯の点灯と DTC B0092(助手席の検知システムのハーネス)1
- AIR BAG 表示灯の点灯とサイドインパクトモジュールの DTC(コネクターの CPA の交換)1
- 後席外側シートベルトのリトラクター内部の亀裂(リコール 01V-159)1
- 2列目中央シートベルトの通し方の不良(リコール 05V-163)1
- エアバッグ警告灯の点灯とルームミラーの外気温・方位表示の不作動(エアバッグヒューズ切れ、回路1139のショート)1
- SDM・BCM の交換後に点くエアバッグ警告灯と B10011
- 車両後部からの冷却水漏れ(補助ヒーターホースのクイックコネクター)1
技術文書に対処法あり記録のみ(技術文書なし)丸の大きさ・線の太さ・数字は、該当する記録の件数です(可能性の高さではありません)。
FaultCrate・GMC Yukon 2000–2006
原因の候補(技術文書に対処法あり)
パワーステアリングポンプのうなり音
うなり音はアイドルから 2000 rpm の間で聞こえることが最も多く、パワーステアリングポンプから出ている。
この音を軽減またはなくす助けになる、新設計のパワーステアリングポンプが導入された。
対処法
- 販売店の報告では、Lucas Power Steering Fluid with Conditioners でフラッシングして入れ替えると音が小さくなるか消えた。GM Engineering はこの製品を評価していない。
- 最新設計の GM のパワーステアリングポンプを取り付ける。
- フルードはLucas PN 10442(合成油ベース)で、多くの自動車部品店でパイント容器で入手できる。フラッシングと充填には多くの場合6〜8パイントが必要。
必要なもの
- 交換部品・材料
- 最新設計の GM のパワーステアリングポンプ
- Lucas Power Steering Fluid with Conditioners(フラッシングと入れ替え。販売店の報告によるもので、GM Engineering は未評価)
- 上のフルードの量:たいてい 6〜8 pints(Lucas PN 10442、パイント容器)
- 作業時間
- 記載なし
- 特殊工具
- 記載なし
- 診断機の操作
- 記載なし
技術文書に書かれているものだけです。「記載なし」は、不要という意味ではありません。
記録での結果
- パワーステアリングポンプ:交換 1件
- パワーステアリング:清掃 1件
エビデンスを見る(技術文書 1件・記録 1件)
技術文書からの引用
対象は 2003–2013年式 GMC Sierra Classic・Sierra・Yukon。
2003-2013 GMC Sierra Classic, Sierra, Yukon Models
General Motors (published by NHTSA) 2012-11-06
うなり音はアイドルから 2000 rpm の間で聞こえることが最も多く、パワーステアリングポンプから出ている。
This whine noise is most commonly heard between idle and 2000 rpm coming from the power steering pump.
General Motors (published by NHTSA) 2012-11-06
販売店の報告では、Lucas Power Steering Fluid with Conditioners でフラッシングして入れ替えると音が小さくなるか消えた。GM Engineering はこの製品を評価していない。
GM Engineering has not evaluated this product, but reports from GM Dealers of flushing and refilling the power steering system with Lucas Power Steering Fluid with Conditioners, have reduced or eliminated this noise.
General Motors (published by NHTSA) 2012-11-06
この音を軽減またはなくす助けになる、新設計のパワーステアリングポンプが導入された。
a new design power steering pump was introduced which will help improve or eliminate this noise concern.
General Motors (published by NHTSA) 2012-11-06
苦情に書かれた原因や結果は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。
症状・診断コード・警告表示ごとのまとめ(79ページ)
技術文書に対処が書かれている原因があるものだけを、1ページずつにまとめています。

