診断コード
ユーコン(GMC Yukon 2000–2006年式)の診断コード P0300:考えられる原因と対処
ユーコン(GMC Yukon 2000–2006年式)の記録のうち、診断コード P0300を挙げているものは46件です(メーカー通知 46件)。技術文書に対処が書かれている原因は4件です。当たる記録の多い順に並べています。
技術文書に対処が書かれている原因(4件)
インテークマニホールドのガスケット漏れ
この条件に当たる記録 10件
冷間時のアイドルで失火し、P0171・P0174・P0300 のいずれかが入る。
インテークガスケットのシールが吸気ポートのまわりで漏れ、リーン(希薄)になることがある。
見分け方
対処法
- シールがポートの下側で漏れることがあり、その場合はエア吸い(バキュームリーク)を見つけにくい。
- インテークのシールが漏れていると、MAF の値が通常より低く出ることがある。
- 200mm(7.87-in.)の範囲で 3mm(.118 in.)を超える反りがあるインテークマニホールドは交換しなければならない。
- インテークマニホールドの反りは、ランナーポート2つ分の幅だけで測定する。
ほか 5手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 3件) →
カム山・リフターの摩耗による失火と打音
この条件に当たる記録 7件
エンジン警告灯(SES)の点灯、エンジンの失火、エンジンの異音の 1 つ以上の訴えがあることがある。
確認できた異音は、インジェクターを止めても消えず、カムシャフトの回転数(クランクシャフトの半分)で出る。
見分け方
対処法
- ロッカーアームのバルブ側を押して音が変われば、その気筒のリフターかカム山(または両方)の不具合の可能性が最も高い。
- リフターのローラーやカム山の摩耗が原因なら、失火/異音のある気筒は、比べる気筒よりカム山のリフト量が少ないはず。
- 異音が出ている間に、木製のハンマーの柄でロッカーアームのバルブ側、プッシュロッド側、側面を押さえ、どれが音を出しているかを調べる。
- ロッカーアームのプッシュロッド側でカム山のリフト量を測る。
ほか 8手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 6件) →
エンジン修理後の P0300(インジェクターのコネクターの差し違い)
この条件に当たる記録 1件
気筒 5-7 と 6-8 のインジェクターコネクターは差し違えることがあり、失火の原因になる。
この失火は検出されないことがあり、減速時に起きることもある。
見分け方
- P0300
- エンジン警告灯(チェックエンジン)
対処法
- インジェクターコネクターの入れ違いが疑われる場合は、該当するSI(整備情報)の文書でインジェクターコネクターの配線経路を確認する。
- インジェクターコネクターの取り回しを直し、再度確認する。
エンジンバルブの詰まり・汚れ
この条件に当たる記録 1件
関連する症状・診断コード・警告表示
上の不具合について、技術文書があわせて挙げているものです。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。

