症状
ユーコン XL(GMC Yukon XL 2000–2006年式)の「異音」:考えられる原因と対処
ユーコン XL(GMC Yukon XL 2000–2006年式)の記録のうち、「異音」を挙げているものは145件です(所有者の苦情 66件、リコール 3件、メーカー通知 76件)。技術文書に対処が書かれている原因は35件です。当たる記録の多い順に並べています。
技術文書に対処が書かれている原因(35件)
ステアリング中間シャフトの異音(コトコト音)
この条件に当たる記録 15件
エンジンルームからのコトコト音(clunk)。ステアリングホイールとステアリングコラムの両方または片方で感じられることがある。
ステアリング中間シャフトのコトコト音(clunk)、またはスティックスリップ。
対処法
- 正しく給脂できていれば、シャフトのスプラインにグリースが 13 mm(1/2 inch)見える。
- 上側のステアリング中間シャフト ASSY を交換する。
- 乗用車とトラックでは手順が大きく違う。潤滑剤を塗るのはステアリング系統の別の部位で、使う給脂キットも別の 26098419 である。
- 対象のトラックでは、ステアリング中間シャフトを車両から外し、スペーサークリップを外す。
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カム山・リフターの摩耗による失火と打音
この条件に当たる記録 5件
エンジン警告灯(SES)の点灯、エンジンの失火、エンジンの異音の 1 つ以上の訴えがあることがある。
確認できた異音は、インジェクターを止めても消えず、カムシャフトの回転数(クランクシャフトの半分)で出る。
見分け方
対処法
- ロッカーアームのバルブ側を押して音が変われば、その気筒のリフターかカム山(または両方)の不具合の可能性が最も高い。
- リフターのローラーやカム山の摩耗が原因なら、失火/異音のある気筒は、比べる気筒よりカム山のリフト量が少ないはず。
- 異音が出ている間に、木製のハンマーの柄でロッカーアームのバルブ側、プッシュロッド側、側面を押さえ、どれが音を出しているかを調べる。
- ロッカーアームのプッシュロッド側でカム山のリフト量を測る。
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車両前部からのパチン・ポンという音(フロントクロスメンバーの取付穴を長穴にする)
この条件に当たる記録 4件
対処法
- フロントクロスメンバーの左側の取付穴を長穴に加工する。
A/C 作動時のエンジンルームの異音と A/C 不作動(リア A/C 付き、サクションホースとコンプレッサー)
この条件に当たる記録 3件
A/C 作動時にエンジンルームから異音がする。A/C システムが作動しない。
対処法
- 症状は A/C 作動時のエンジンルームの異音、または A/C が作動しないこと。対処は、改良型のリア A/C サクションホースを取り付け、コンプレッサーを交換することである。
低速での ABS 誤作動(前輪スピードセンサー取付部の錆)
この条件に当たる記録 2件
対象の車両は、フロントのハブベアリング ASSY とホイールスピードセンサーの間に腐食が生じうる状態になっていることがある。
約 6 km/h(3.7 mph)〜16 km/h(10 mph)でブレーキを踏んでいると、この腐食で意図しない ABS 作動が起きることがある。
対処法
- 測定値は 350 mV AC 以上であること。下回る場合はホイールスピードセンサーを交換する。
- センサーの取付面が反っているか曲がっている場合は、センサーを交換する。
- 販売店はセンサーを取り外し、ベアリング側の取付面を清掃して防錆剤とグリースを塗り、取り付け直して出力電圧(ピーク・トゥ・ピーク)を確認する。
- 修理はホイールスピードセンサー取付面の清掃(見出しの記載)。
ほか 2手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 4件) →
ブレーキパイプの腐食・破裂
この条件に当たる記録 2件
ブレーキパイプは鋼と銅の構造で、外の環境にさらされるとガルバニック腐食(異種金属の接触による腐食)を起こしやすい。
NHTSA の判断:破損はパイプ ASSY のほぼ全体に及ぶ過度の腐食を伴っており、腐食の厳しい州で想定される被膜の寿命による劣化とみられる。
見分け方
対処法
- NHTSAとGMの車両点検では、うろこ状・剥離状の腐食は肉厚減少の始まりを示すものとして下から2番目の評価(2)、漏れまたは修理・交換済みのパイプがある車両は最低の評価(1)とされた。
- GMの指摘:剥離状の腐食が進んだパイプは、車両から外して腐食を落とし、切断して残りの肉厚を見なければ、残寿命を含めた評価はできない。
- 点検では、腐食が目視で特にひどい特定の箇所は見つからず、車両間に共通するパターンもなかった。
- 故障車両の整備記録からも、修理箇所は特定の位置や特定のパイプに限られていない。
ほか 6手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 4件) →
ハイドロブーストとパワーステアリング(油圧の共用)
この条件に当たる記録 2件
一部の車両は、ハイドロブーストのハウジングのリリーフバルブ穴が規格外のまま製造された。
油圧ブレーキブースターのアキュムレーターが、通常の使用条件で割れてハイドロブースト ASSY から外れることがある。
対処法
- SIにある「Power Steering System Test」を行い、診断の結果に基づいて必要な修理をする。
- 670ギヤボックスかどうかは、スタブシャフトハウジングを固定する取付ボルトを見て判断する。670ギヤボックスは取付ボルトが3本だけである。
- この PI 文書は、「parking lot type maneuvers」(駐車場での取り回しのような操作)で操舵が重いという申し出があった時に Power Steering Test Procedures で車両を診断するよう整備士に指示していた。試験に合格すれば作業は不要で、GM はこれを通常の現象とみなした。
- 販売店はハイドロブーストのリリーフバルブを交換する。
ほか 8手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 7件) →
パーキングブレーキのライニングの早期摩耗・効かない(PBR 製シングルシューのドラムインハット)
この条件に当たる記録 2件
ODI は、変速機の種類を問わず1999-2002年式の C/K 1500 トラック全体で、パーキングブレーキの早期摩耗の苦情を600件超把握している。多くは走行 20,000-60,000 マイル(=32,187–96,561 km)、使用 15-41 か月の車両だった。
苦情の大半(90%超)は、パーキングブレーキの摩耗しきり・作動不良で、多くは入庫時や州の法定安全検査で見つかっている。
対処法
- 現車を調べた苦情車両では、摩耗は運転席側のパーキングブレーキで早く、かつ大きく進み、ほぼ一方のライニングの先端に集中していた。
- パーキングブレーキの試験手順は、技術情報 01-05-26-001「Park Brake - Low Effort Apply System Description」(2001年3月)にある。
- シューを押さえる力を弱めた改良クリップが2003年式の生産と補修部品に同時に投入された。新しいクリップの取り付けと摩耗したライニングの交換で不具合が直ることが示されている。
- 終了報告書は2004年8月の技術情報を 02-05-26-001B「Brakes - Parking Brake Shoe Retainer Clip Availability」と記し、ドラムインハット装着車向けの新しいリテーナークリップの補修キットの供給を知らせるものとしている。
ほか 5手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 3件) →
4L80-E/4L85-E の遊星ギヤのうなり音(1速・2速)
この条件に当たる記録 1件
4L80E/4L85E は、1 速と 2 速で遊星ギヤのうなり音が出ることがある。
音はふつう 2 速より 1 速のほうが大きい。
対処法
- 修理に手を付ける前に、同じ仕様(同じ GVWR)の車両と比べる。
- エンドプレーの正しい値は 0.127〜0.508 mm(0.005〜0.020 インチ)。
- 音が異常と判断され、トランスミッションが9-01-03より後の製造であれば、リアユニットのエンドプレー点検(SI Document ID # 52027)を行う。
- エンドプレーが規定外なら、アウトプット側の遊星ギヤセットを点検し、必要なら交換する。
ほか 2手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 2件) →
補機ベルトのうなり音(パワーステアリングポンプのプーリーの位置直し)
この条件に当たる記録 1件
補機ベルトからうなり音がする。
対処法
- 補機駆動ベルトのうなり音の対処は、パワーステアリングポンプのプーリーの位置を直すことである。
オーディオにオルタネーターのうなり音が入る(ラジオとアンプのアース追加)
この条件に当たる記録 1件
オーディオシステムに発電機(オルタネーター)のうなり音が入る。
対処法
- 対処は、ラジオとアンプに新しいアースを取り付ける、またはラジオを交換する(両方行う場合もある)。
CD の再生開始が遅い・CHECK CD 表示・CD が出てこない・時計が12:00に戻る(ラジオの再プログラム)
この条件に当たる記録 1件
CD を入れてから再生までが長い、CHECK CD のエラー表示で CD が排出される、イグニッションを切って入れ直すと前の曲に戻らない、という訴えがある。
時計が 12:00 に戻る、または CD が出てこない・再生しない・排出しない(作動音や機械の動きが無い)ことがある。
対処法
- Tech 2 が最新のソフトウェアになっていることを確かめる。
- 更新されたソフトウェアキャリブレーションでラジオを再プログラムする。このキャリブレーションは、2005年2月7日から使える TIS の衛星データ更新バージョン 2.0 で出ている。
- 新しいソフトウェアキャリブレーションを書き込む。
ダッシュ中央からのカタカタ音(カウルインシュレーターのクリップ)
この条件に当たる記録 1件
ダッシュ中央からカタカタという音がする。
対処法
- 症状はダッシュ中央から出るカタカタ音。対処は、カウルインシュレーターのクリップを外し、取り付けスタッドに絶縁(緩衝)処理をすることである。
電動格納ミラー(RPO DL3)のぐらつき・振れ(手で動かした後。電動で一往復させる)
この条件に当たる記録 1件
その結果、ミラーが動いたり、震えたりすることがある。
このミラーは必ず電動で動かす。手で内側にたたみ、手で外側に戻すと、ミラーはデテント(節度位置)にかからない。
対処法
- この症状が出ているミラーは、電動の操作で内側へ格納してから外側へ戻す。これでミラーが正しいデテントにかかる。
- 「すること」の欄は、ミラーを作動させて動かし直すこととしている。
排気系のポン・ピンという音(ヒートシールドを交換)
この条件に当たる記録 1件
対処法
- ヒートシールドを交換する。
Federal-Mogul 製の交換用ホイールハブの固定ナットの緩み(リコール 07E-106)
この条件に当たる記録 1件
見分け方
対処法
- リコール対象の部品番号は 515020、515021、515025、515053、515054、515059、515060。
- 2x4 の車両は、まず認可されたリフトで車両を上げる。ステアリングナックル内側のグリースキャップに黄・緑・青のいずれかのペイントマークがあれば、そのハブASSYは良品。
- ペイントマークが無い場合は、ホイールとブレーキローターを外し、ハブASSYの面の錆を落として、刻印されたデートコードを確認する。
- 箱のラベルに丸い黄色のステッカーが貼ってあれば、その部品は良品。
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前輪ハブベアリングのシールからのグリースのにじみ(正常・交換不要)
この条件に当たる記録 1件
フロントのベアリング/ハブ ASSY に工場で詰めてあるグリースは、車両の寿命までベアリングの潤滑に必要な量より多い。
走り始めの時期に、グリースの一部が自己通気式のシールから押し出され、異物を防ぐ壁を作る助けになる。
対処法
- ベアリングを交換するのは、シールの目に見える損傷、0.005 インチ(0.13 mm)を超えるエンドプレー、回転のごろつき、異音がある場合だけ。
- 希望があれば、シールのすぐ近く以外へ広がったグリースは拭き取ってよい。
燃圧レギュレーター交換後のうなり音(燃料ポンプの電圧降下)
この条件に当たる記録 1件
一部の車両で、燃圧レギュレーターの交換後、アイドル時にうなり音/ブーンという音(hum / buzz)が出ることがある。
エンジニアリング部門は 2004年12月、設計変更した補修用の燃料ポンプコネクターを出した(技術情報 04-06-04-088C)。
対処法
- レギュレーターからバキュームホースを外すと、音が変わるか、完全に止まることがある。
- キー ON・エンジン停止で、燃料ポンプへの電源側とアース側の電圧降下を、バッテリー端子からたどって全区間で測る。
- ほかに電圧降下が起こりうる箇所は、UBEC、燃料ポンプリレー、フレームのアース、バッテリーケーブルのアースなど。
- かしめ部に過大な抵抗が見つかったら、該当する回路の圧着シール式スプライススリーブを交換する。
ヘッドライナー・ルーフのがたつき音(ルーフドレンチャンネル)
この条件に当たる記録 1件
ヘッドライナーまたはルーフからがたつき音がする。
対処法
- 症状はヘッドライナーまたはルーフのがたつき音。対処はルーフドレンチャンネルを新設計のチャンネルに交換することである。
空調アクチュエーターのカチカチ音(HVAC コントロールモジュールの再キャリブレーション)
この条件に当たる記録 1件
症状は、HVAC(空調)アクチュエーターから出るカチカチという音。
対処法
- HVAC コントロールモジュールを再較正する。
パワーステアリングポンプのうなり音
この条件に当たる記録 1件
うなり音はアイドルから 2000 rpm の間で聞こえることが最も多く、パワーステアリングポンプから出ている。
この音を軽減またはなくす助けになる、新設計のパワーステアリングポンプが導入された。
対処法
- 販売店の報告では、Lucas Power Steering Fluid with Conditioners でフラッシングして入れ替えると音が小さくなるか消えた。GM Engineering はこの製品を評価していない。
- 最新設計の GM のパワーステアリングポンプを取り付ける。
- フルードはLucas PN 10442(合成油ベース)で、多くの自動車部品店でパイント容器で入手できる。フラッシングと充填には多くの場合6〜8パイントが必要。
リアアクスルからのうなり音(ダンパー付きプロペラシャフトへの交換)
この条件に当たる記録 1件
リアアクスルからうなり音がする。
対処法
- 題名によれば、診断のうえ、リアのシャフトを調律したトーショナルダンパー付きのリアプロペラシャフトに交換する。
リア空調のカチカチ音・リアの温度やモードが変えられない(DTC B0434/B3764、リア HVAC コントロールモジュール)
この条件に当たる記録 1件
症状は、リア空調からの断続的なカチカチ音、リアの温度を調整できない、リアの吹出口モードを切り替えられない、の3つ。
既定位置になったドアは、コードを消去するまでその位置にとどまる。コードを消去すると、行き過ぎが再び起きるまでは正常に作動する。
見分け方
対処法
- 行き過ぎの DTC は、リア(補助)温度ドアが B0434、リア(補助)モードドアが B3764。
- リア(補助)空調コントロールモジュールを交換する。このモジュールには、アクチュエーターの行き過ぎと、位置探しによるカチカチ音を補正する新しいキャリブレーションが入っている。
- CJ2 と C69 付きの 2003-06年式すべてで、リア空調コントロールモジュールの部品番号は 15832319。
- 第2設計のリアブロアコントロールモジュールは、Tahoe、Yukon、Escalade(ショートホイールベース)用が 89024926、Suburban、Yukon XL、Escalade ESV(ロングホイールベース)用が 89018846。
加減速・段差・旋回時のきしみ音(リアロワコントロールアームのブッシュ。プロペラシャフトは交換しない)
この条件に当たる記録 1件
加速時、減速時、段差の乗り越え時、旋回時、車庫でのシフト操作時に、きしみ音(creak/squeak)が出るという申し出がある。車両の前側からにも後ろ側からにも聞こえることがある。
Chassis Ears で感じ取る・聞き取ると、音はフレームのサイドレール全体やボディマウント付近から出ているように思える場合がある。
対処法
- コントロールアームのブッシュが原因かを切り分けるため、ブッシュとコントロールアームの接する部分に浸透潤滑剤(WD-40 または同等品)を吹き付ける。
- 音が消えるか小さくなれば、コントロールアーム一式を交換する。
サイドアクセスドアの異音(ドアチェックリンクの交換)
この条件に当たる記録 1件
フロントとリアのサイドアクセスドアから異音がする。
対処法
- 症状はフロントとリアのサイドアクセスドアの異音。対処はドアチェックリンクの交換である。
低速旋回時のタイヤのこすれ音(ステアリングロッド〈センターリンク〉の逆組み)
この条件に当たる記録 1件
リサーキュレーティングボール式ステアリングでステアリングダンパーを使わないトラックとユーティリティ車のすべてで、ステアリングロッド(センターリンク)は前後逆に取り付けられてしまう。
アイドラーアームとピットマンアームの取付穴のテーパーは一方向だけである。
対処法
- 正しい取り付けかどうかは同じ仕様の車両と比べて判断する。正しく付いていれば、ステアリングロッドはアイドラー/ピットマンの取付穴の外側、インナータイロッドの内側の部分で後ろ向きに曲がっている。
- 誤って付いていると、アイドラー/ピットマンの穴とインナータイロッドの間のロッドの曲がった部分が車両の前方へ向いている。
- ステアリングロッド(センターリンク)を外し、正しい向きに取り付け直す。
4L60-E/4L65-E の 2→3 変速・惰行 3→2 変速時のコツンという音
この条件に当たる記録 1件
一部の車両で、2-3 のシフトアップまたは 3-2 のシフトダウンのときにコツンという音(clunk)が出ることがある。
2-3 のシフトアップでは 2-4 バンドが解放され、3-4 クラッチが締結される。変速のタイミングによってアウトプットシャフトのトルクが一瞬反転することがあり、音が出る。
対処法
技術文書には、点検・修理の手順が記載されていません(注意の記載のみ)。
ナビゲーションラジオからのうなり音・ファンの音(内蔵冷却ファン、正常)
この条件に当たる記録 1件
ナビゲーションラジオから、うなり音またはファンが回っているような音がするとの指摘がある。
ナビゲーションラジオには、内部の部品を冷やすための冷却ファンが内蔵されている。
対処法
技術文書には、点検・修理の手順が記載されていません(注意の記載のみ)。
ラジオの再プログラム・交換後に同じ目盛りで音量が小さい(新しいオーディオキャリブレーション、正常)
この条件に当たる記録 1件
音量の低い側の調整の細かさを高めるため、新しいオーディオキャリブレーション(部品番号 10364319)が出された。
このキャリブレーションは音量調整の上限側を変えない。音量は旧キャリブレーションと同じ大きさまで上がる。
対処法
技術文書には、点検・修理の手順が記載されていません(注意の記載のみ)。
ピットマンアームの設計・製造
この条件に当たる記録 1件
Firestone Wilderness LE タイヤのトレッド剥離(リコール 01T-001)
この条件に当たる記録なし(技術文書の記載による)
第 1 スチールベルトとの接着不足で、トレッドがはく離することがある。
トレッド/ベルトのはく離は、偏摩耗・音・振動で気づくことがある。
対処法
- Firestone は、交換用タイヤを無償で用意していると発表した。
オイルポンプ吸入管の Oリング切れによる打音
この条件に当たる記録なし(技術文書の記載による)
エンジンのカチカチ音(tick)の訴えがあることがある。新車時からあった可能性が高く、ふつう最初の 161〜322 km(100〜200 マイル)のうちに気づく。
音は冷間始動時に出て、いったん小さくなったように聞こえ、エンジンが暖まって作動温度になるとまた出ることがある。
対処法
- O リングを点検し、必要なら交換する。
- C/K トラック用の O リングは部品番号 12563963。
後側ノックセンサーの腐食(P0332)
この条件に当たる記録なし(技術文書の記載による)
軽度から重度のノッキング(スパークノック。ふつう加速時にひどくなる)、エンジン警告灯(MIL)の点灯、またはその両方の訴えがあることがある。
点検すると P0332 が入っていることがある。
見分け方
対処法
- P0327 と P0332 が同時に入る場合は、インテークマニホールドの左後ろ上部、カバーのすぐ下にある 2 線式ノックセンサーハーネスの接続不良を点検する。
- インテークマニホールドを組み付ける前に、ハーネスを含めたノックセンサーの抵抗を測る。
- 後側のノックセンサーを交換し、センサーのまわりに RTV で土手を作って水が流れ込まないようにする。
冷間始動時のエンジンのノック音
この条件に当たる記録なし(技術文書の記載による)
音はふつう 10°C(50°F)より低い温度での始動時に目立ち、長距離を走ったあとの最初の冷間始動でより大きくなることがある。
ピストンに付いたカーボン、ピストンの動き、シリンダー壁の相互作用で音が出ることがある。
対処法
技術文書には、点検・修理の手順が記載されていません(注意の記載のみ)。
4LO でパーキングに入れるときのギヤ鳴り(正常な特性)
この条件に当たる記録なし(技術文書の記載による)
4LO では減速比のため、トランスミッションのアウトプットシャフトが、パーキングポールで止められる速さより速く回る。
ガリガリ/カチカチという音(grind/ratchet)は約 1 秒続く。
対処法
技術文書には、点検・修理の手順が記載されていません(注意の記載のみ)。
記録だけが挙げている原因
技術文書には無く、記録が原因として挙げているものです。苦情に書かれた原因は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
- フロントデファレンシャルの故障(2件)
- ステアリングギヤボックスの漏れ(2件)
- エアコンコンプレッサーの故障(1件)
- エアコンのサイクリングスイッチの故障(1件)
- ベアリングの破損(1件)
- ボルトの緩み・ずれ(1件)
- 圧力リリーフバルブの故障(1件)
- リアデファレンシャルのベアリングの摩耗(1件)
関連する症状・診断コード・警告表示
上の不具合について、技術文書があわせて挙げているものです。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。

