本文へ移動
FaultCrate

公開準備中のため、いまは登録なしですべての記録を閲覧できます。プランの詳細は準備中です。

GMC Yukon XLユーコン XL2000–2006 年式

車種を変更 →

← 既知の不具合の一覧に戻る

エンジン2002–2018年式メーカー

カム山・リフターの摩耗による失火と打音

V8 搭載車。技術情報 PIP4138R は2002–2018年式の Yukon を挙げている(後継の 19-NA-219 は車種を限定していない)。

顧客はエンジン警告灯、エンジン失火、および/またはエンジン異音を訴える可能性がある。

検証済みの異音は燃料インジェクターをキャンセルしても除去されず、カムシャフト速度(クランクシャフト速度の半分)で発生する。

異音はチャープ、スクイーク、スクイール、またはティックとして説明される可能性があり、アイドルから増加する可能性がある。

エンジン警告灯が点灯している場合、P0300-P0308のDTCがあり、1つのシリンダーで失火が数えられている。体感できる場合とできない場合がある。

考えられる原因には、摩耗したカムシャフトローブおよび/またはリフターローラーが含まれる。

このエンジンファミリーの摩耗したカムローブは、一般的にカムシャフト速度で一貫したチャープ、スクイーク、スクイール、またはティックを生成し、および/またはP0300-P0308 DTCの失火を生成する。

対処法

  1. ロッカーのバルブ側を押してノイズが変わる場合、その気筒のリフターおよび/またはカムローブの問題の可能性が最も高い。
  2. 失火/ティック気筒は、摩耗したリフターローラーおよび/またはカムローブが原因である場合、比較気筒よりもカムローブリフト量が少ない。
  3. 異音が出ている間に、木製のハンマーの柄でロッカーアームのバルブ側、プッシュロッド側、側面を押さえ、どれが音を出しているかを調べる。
  4. ロッカーアームのプッシュロッド側でカムローブのリフト量を測る。
  5. エンジンブレーキを効かせた強い減速の間も失火が数えられ続けるなら、バルブ固着の有力な手がかりである。
  6. シリンダーのエア圧を抜き、バルブを360度回しながらガイド内で上下に動かす。引っかかりがあれば、ステムとガイドのクリアランスに不具合がある。
  7. 通常、SIのCylinder Leakage Test(シリンダーリークテスト)でバルブの漏れを特定できる。
  8. バルブ固着が疑われる場合、バルブをシートに当てて、容易に離れるか確かめる。叩かないとシートから離れない場合はカーボンの過剰堆積があり、エンジンのカーボン除去で修理できることがある。
  9. 折れたバルブスプリングは重なったままで見分けにくいことがあるため、小さいハンマーの柄でスプリングの各所を軽く押して確かめる。
  10. これらのテストで原因を特定できない場合は、リフターローラーとカムローブを目視点検し、平らな摩耗、ピッチング、溝、かじり、えぐれ、剥離、錆などの損傷が無いか確認する。
  11. リフター穴からカム山を点検する時は、ボアスコープやペンライトを使うとよい。
  12. カムシャフトのローブまたはリフターローラーの摩耗が見つかった場合は、SIの手順に従ってカムシャフトとすべてのリフターを交換する。
  13. 損傷したカムローブまたはリフターローラーがあったリフターの樹脂製リフターガイドも交換する。
  14. カーボン除去の手順は、PIP4753の最新版を参照する。
  15. バルブスプリングの折損が見つかった場合は、必要に応じて折れたバルブスプリングを交換する。

注意

  • リフターボアを通して検査する際、摩耗したカムローブは見落としやすく、摩耗していないリフターローラーがあってもカムローブが問題ないことを意味しない。
  • AFMリフターの不具合が疑われる場合は、PIP4568の最新版を参照する。

対象

  • 対象車種の一覧には GMC Yukon Models 2002 - 2018 の V8 エンジン搭載車が含まれる。
エビデンスを見る(出典 6件・引用 24か所)
  • 対象対象車種の一覧には GMC Yukon Models 2002 - 2018 の V8 エンジン搭載車が含まれる。

    GMC Yukon Models 2002 - 2018 All All V8 ALL— [1] Models
  • 症状顧客はエンジン警告灯、エンジン失火、および/またはエンジン異音を訴える可能性がある。

    Some customers may complain of a SES light, engine misfire, and/or engine noise.— [1] Condition
  • 症状検証済みの異音は燃料インジェクターをキャンセルしても除去されず、カムシャフト速度(クランクシャフト速度の半分)で発生する。

    If a noise is verified, it will not be eliminated by canceling fuel injectors and the noise will occur at camshaft speed (half of crankshaft speed).— [2] Information
  • 症状異音はチャープ、スクイーク、スクイール、またはティックとして説明される可能性があり、アイドルから増加する可能性がある。

    The noise may be described as a chirp, squeak, squeal or tick noise and may increase off of idle.— [2] Information
  • 原因・仕組み考えられる原因には、摩耗したカムシャフトローブおよび/またはリフターローラーが含まれる。

    Worn camshaft lobe and/or lifter roller— [2] Recommendation
  • 原因・仕組みこのエンジンファミリーの摩耗したカムローブは、一般的にカムシャフト速度で一貫したチャープ、スクイーク、スクイール、またはティックを生成し、および/またはP0300-P0308 DTCの失火を生成する。

    Generally, a worn cam lobe on this engine family will create a consistent chirp, squeak, squeal or tick noise at camshaft speed and/or a misfire with a P0300-P0308 DTC.— [2] Recommendation 1
  • 点検方法ロッカーのバルブ側を押してノイズが変わる場合、その気筒のリフターおよび/またはカムローブの問題の可能性が最も高い。

    If the noise is changed by applying pressure to the valve side of the rocker, this is most likely the result of a lifter and/or cam lobe concern on that cylinder.— [2] Recommendation 1
  • 点検方法失火/ティック気筒は、摩耗したリフターローラーおよび/またはカムローブが原因である場合、比較気筒よりもカムローブリフト量が少ない。

    The misfiring/ticking cylinder should obviously have less lift than the comparison cylinders if this is the result of a worn lifter roller and/or cam lobe.— [2] Recommendation 1
  • 注意リフターボアを通して検査する際、摩耗したカムローブは見落としやすく、摩耗していないリフターローラーがあってもカムローブが問題ないことを意味しない。

    It is very easy to overlook a damaged cam lobe when inspecting them through the lifter bores and just because the lifter rollers are not worn, does not mean that the related cam lobes are okay.— [2] Recommendation 1
  • 症状エンジン警告灯が点灯している場合、P0300-P0308のDTCがあり、1つのシリンダーで失火が数えられている。体感できる場合とできない場合がある。

    If the SES light is on, the technician will find a P0300-P0308 DTC with misfires counting on a single cylinder that may or may not be felt.— [3]
  • 点検方法異音が出ている間に、木製のハンマーの柄でロッカーアームのバルブ側、プッシュロッド側、側面を押さえ、どれが音を出しているかを調べる。

    Use a wooden hammer handle to apply pressure to the following locations of the rocker arms during the noise to determine which one is making noise: valve side, push rod side, and side of the rocker.— [3]
  • 点検方法ロッカーアームのプッシュロッド側でカムローブのリフト量を測る。

    Measure the cam lobe lift at the push rod side of the rocker arm.— [3]
  • 点検方法エンジンブレーキを効かせた強い減速の間も失火が数えられ続けるなら、バルブ固着の有力な手がかりである。

    A good indicator of a sticking valve is if engine misfires continue to count on an aggressive deceleration with engine braking.— [3]
  • 点検方法シリンダーのエア圧を抜き、バルブを360度回しながらガイド内で上下に動かす。引っかかりがあれば、ステムとガイドのクリアランスに不具合がある。

    Release the air pressure from the cylinder and work the valve up and down in the guide while turning the valve 360 degrees. If any binding is felt, a stem to guide clearance concern exists and should be repaired by following SI procedures.— [3]
  • 点検方法通常、SIのCylinder Leakage Test(シリンダーリークテスト)でバルブの漏れを特定できる。

    Typically, the Cylinder Leakage Test outlined in SI should isolate valve leakage— [3]
  • 点検方法バルブ固着が疑われる場合、バルブをシートに当てて、容易に離れるか確かめる。叩かないとシートから離れない場合はカーボンの過剰堆積があり、エンジンのカーボン除去で修理できることがある。

    If okay, rotate and snap the valve onto the valve seat to make sure that it easily comes off of the seat again. If you have to use force to tap the valve off of the seat, excessive carbon build up exists, which may be repaired by decarboning the engine.— [4]
  • 点検方法折れたバルブスプリングは重なったままで見分けにくいことがあるため、小さいハンマーの柄でスプリングの各所を軽く押して確かめる。

    Sometimes, the two broken pieces of the spring will remain stacked together so it may be hard to detect when visually inspecting them. As a result, it may help to lightly push on different places on the springs with a small hammer handle.— [4]
  • 点検方法これらのテストで原因を特定できない場合は、リフターローラーとカムローブを目視点検し、平らな摩耗、ピッチング、溝、かじり、えぐれ、剥離、錆などの損傷が無いか確認する。

    If the tests above do not isolate the cause of this concern, it may be necessary to visually inspect the lifter rollers and cam lobes for obvious damage, such as flat spots, pits, grooves, scoring, gouging, flaking, rusting, etc...— [5]
  • 点検方法リフター穴からカム山を点検する時は、ボアスコープやペンライトを使うとよい。

    It may help to use a bore scope or pen light when inspecting the cam lobes through the lifter bores.— [6]
  • 修理カムシャフトのローブまたはリフターローラーの摩耗が見つかった場合は、SIの手順に従ってカムシャフトとすべてのリフターを交換する。

    Follow SI procedures to replace the camshaft and all lifters if a worn camshaft lobe or lifter roller is found.— [3]
  • 修理損傷したカムローブまたはリフターローラーがあったリフターの樹脂製リフターガイドも交換する。

    Also replace the plastic lifter guide for the lifter that had the damaged cam lobe and/or lifter roller— [3]
  • 修理カーボン除去の手順は、PIP4753の最新版を参照する。

    Refer to the latest version of PIP4753 for decarboning instructions.— [3]
  • 修理バルブスプリングの折損が見つかった場合は、必要に応じて折れたバルブスプリングを交換する。

    If a broken valve spring is found, replace the broken valve spring as necessary.— [3]
  • 注意AFMリフターの不具合が疑われる場合は、PIP4568の最新版を参照する。

    If either of these AFM lifter concerns is suspected, please refer to the latest version of PIP4568 for additional information.— [3]

該当する記録 5件

メーカー通知 5

記録を見る(5件)
記録を一覧で見る(5件)

リコール番号・文書番号・本文の語句が一致した記録です。一致した理由を各行に示しています。