症状
ユーコン XL(GMC Yukon XL 2000–2006年式)の「振動・シャダー」:考えられる原因と対処
ユーコン XL(GMC Yukon XL 2000–2006年式)の記録のうち、「振動・シャダー」を挙げているものは63件です(所有者の苦情 14件、メーカー通知 49件)。技術文書に対処が書かれている原因は7件です。当たる記録の多い順に並べています。
技術文書に対処が書かれている原因(7件)
電動格納ミラーの故障
この条件に当たる記録 2件
電動格納ミラー(RPO DL3)のぐらつき・振れ(手で動かした後。電動で一往復させる)
この条件に当たる記録 1件
その結果、ミラーが動いたり、震えたりすることがある。
このミラーは必ず電動で動かす。手で内側にたたみ、手で外側に戻すと、ミラーはデテント(節度位置)にかからない。
対処法
- この症状が出ているミラーは、電動の操作で内側へ格納してから外側へ戻す。これでミラーが正しいデテントにかかる。
- 「すること」の欄は、ミラーを作動させて動かし直すこととしている。
排気系のポン・ピンという音(ヒートシールドを交換)
この条件に当たる記録 1件
対処法
- ヒートシールドを交換する。
車両前部からのパチン・ポンという音(フロントクロスメンバーの取付穴を長穴にする)
この条件に当たる記録 1件
対処法
- フロントクロスメンバーの左側の取付穴を長穴に加工する。
ステアリング中間シャフトの異音(コトコト音)
この条件に当たる記録 1件
エンジンルームからのコトコト音(clunk)。ステアリングホイールとステアリングコラムの両方または片方で感じられることがある。
ステアリング中間シャフトのコトコト音(clunk)、またはスティックスリップ。
対処法
- 正しく給脂できていれば、シャフトのスプラインにグリースが 13 mm(1/2 inch)見える。
- 上側のステアリング中間シャフト ASSY を交換する。
- 乗用車とトラックでは手順が大きく違う。潤滑剤を塗るのはステアリング系統の別の部位で、使う給脂キットも別の 26098419 である。
- 対象のトラックでは、ステアリング中間シャフトを車両から外し、スペーサークリップを外す。
ほか 4手順・すべての手順・部品番号・出典を見る(出典 4件) →
走行中のステアリングホイールの激しい振れ・振動(ブレーキブースター)
この条件に当たる記録 1件
走り続けるほど悪化することがあり、ブレーキを踏むとひどくなることがある。
ユーザーは、振れや振動がステアリングホイールから始まり、走り続けるうちに車両全体に広がったと話すことがある。
対処法
- 症状を再現できたら、左足をブレーキペダルの下に入れてペダルを持ち上げる。
- 症状が残る場合は、サービスマニュアルに記載の振動の診断を続ける。
- 振れや振動が消えれば、ブレーキブースター一式を交換する。
Firestone Wilderness LE タイヤのトレッド剥離(リコール 01T-001)
この条件に当たる記録なし(技術文書の記載による)
第 1 スチールベルトとの接着不足で、トレッドがはく離することがある。
トレッド/ベルトのはく離は、偏摩耗・音・振動で気づくことがある。
対処法
- Firestone は、交換用タイヤを無償で用意していると発表した。
記録だけが挙げている原因
技術文書には無く、記録が原因として挙げているものです。苦情に書かれた原因は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
- ボルトの緩み・ずれ(1件)
- ハブ ASSYの故障(1件)
- ミラーガラスの緩み・ずれ(1件)
- タイヤの破損(1件)
- タイヤビードの破損(1件)
- タイヤのトレッドとベルトの破損(1件)
関連する症状・診断コード・警告表示
上の不具合について、技術文書があわせて挙げているものです。
- 症状
- 異音
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。

