GMC Yukon XL ユーコン XL 2000–2006
考えられる原因
技術文書に対処法あり記録のみ(技術文書なし)丸の大きさ・線の太さ・数字は、該当する記録の件数です(可能性の高さではありません)。
FaultCrate・GMC Yukon XL 2000–2006・P0306、エンジン
原因の候補(技術文書に対処法あり)
カム山・リフターの摩耗による失火と打音
エンジン警告灯(SES)の点灯、エンジンの失火、エンジンの異音の 1 つ以上の訴えがあることがある。
確認できた異音は、インジェクターを止めても消えず、カムシャフトの回転数(クランクシャフトの半分)で出る。
見分け方
P0300P0301P0302P0303P0304エンジン警告灯(チェックエンジン)
対処法
- ロッカーアームのバルブ側を押して音が変われば、その気筒のリフターかカム山(または両方)の不具合の可能性が最も高い。
- リフターのローラーやカム山の摩耗が原因なら、失火/異音のある気筒は、比べる気筒よりカム山のリフト量が少ないはず。
- 異音が出ている間に、木製のハンマーの柄でロッカーアームのバルブ側、プッシュロッド側、側面を押さえ、どれが音を出しているかを調べる。
- ロッカーアームのプッシュロッド側でカム山のリフト量を測る。
- エンジンブレーキを効かせた強い減速の間も失火が数えられ続けるなら、バルブ固着の有力な手がかりである。
- シリンダーのエア圧を抜き、バルブを360度回しながらガイド内で上下に動かす。引っかかりがあれば、ステムとガイドのクリアランスに不具合がある。
注意:リフターの穴からの点検では、傷んだカム山を見落としやすい。リフターのローラーが摩耗していなくても、カム山が良いとは限らない。
必要なもの
- 交換部品・材料
- カムシャフトとリフター全部(カム山かリフターローラーの摩耗が見つかった場合)
- 樹脂製のリフターガイド(傷んだカム山・リフターローラーのあったリフターの分)
- バルブスプリング(折れている場合)
- 作業時間
- 記載なし
- 特殊工具
- 記載なし
- 診断機の操作
- 記載なし
技術文書に書かれているものだけです。「記載なし」は、不要という意味ではありません。
記録での結果
この原因について、実施した作業の記録はありません。
エビデンスを見る(技術文書 2件・記録 1件)
技術文書からの引用
対象車種の一覧には GMC Yukon Models 2002 - 2018 の V8 エンジン搭載車が含まれる。
GMC Yukon Models 2002 - 2018 All All V8 ALL
General Motors (published by NHTSA) 2018-10-16
エンジン警告灯(SES)の点灯、エンジンの失火、エンジンの異音の 1 つ以上の訴えがあることがある。
Some customers may complain of a SES light, engine misfire, and/or engine noise.
General Motors (published by NHTSA) 2018-10-16
確認できた異音は、インジェクターを止めても消えず、カムシャフトの回転数(クランクシャフトの半分)で出る。
If a noise is verified, it will not be eliminated by canceling fuel injectors and the noise will occur at camshaft speed (half of crankshaft speed).
General Motors (published by NHTSA) 2023-04-24
音は chirp・squeak・squeal・tick(チッチッ、キーキー、カチカチといった音)と表現されることがあり、アイドルから回転を上げると大きくなることがある。
The noise may be described as a chirp, squeak, squeal or tick noise and may increase off of idle.
General Motors (published by NHTSA) 2023-04-24
メーカーの文書
- バルブ、ライフター、またはカムシャフトの問題の診断方法 19-NA-219 2023-05-06
苦情に書かれた原因や結果は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。

