GMC Yukon ユーコン 2000–2006
考えられる原因
技術文書に対処法あり記録のみ(技術文書なし)丸の大きさ・線の太さ・数字は、該当する記録の件数です(可能性の高さではありません)。
FaultCrate・GMC Yukon 2000–2006・エンジン
原因の候補(技術文書に対処法あり)
アクセルペダルが重い・スロットルボディの固着(清掃とブレード調整)
対象:4.8L・5.3L・6.0L のみ
スロットルバルブが全閉位置で断続的に固着することがある。開けるために余分に踏み込むと、意図より大きく開き、エンジンと車両が運転者の予想以上に加速することがある。
集計された59件の衝突は、おおむね駐車枠への進入や渋滞中の微速前進など、狭い場所での取り回し中に起きている。
対処法
- TB の取付フランジに、GM 部品番号の下5桁と製造日のコードが刻印されている。日付コードは 'dddy' 形式で、年内の通算日(001-365)の後に年の末尾1桁(9 = 1999、0 = 2000)が続く。
- VRTC はアクセルペダルで測った開き力と、スロットルケーブルのクランク(TB シャフト)で直接測った開き力を比べた。これにより異常な固着の原因は TB であり、スロットルケーブルやペダルリンケージではないと確認した。
- VRTC は、全閉からスロットルを開くのに要る最大ペダル力(正常な車両でおおむね約5.0 lbf)と、全閉からわずかに開いた状態を保つ力(おおむね約4.5 lbf)を測った。両者の差がスロットルの固着力である。
- 固着力は約 .5 lbf が通常とされ、.5 lbf を超えるものは異常とされる。
- 題名に示された対処は、スロットルボディの清掃とスロットルブレードの調整である。
- スロットルボディを清掃し、ブレード(バルブ)を調整して、プラグを入れる。
注意:スロットルボディを交換しない。参照先は技術情報 02-06-04-054B。
必要なもの
- 交換部品・材料
- 専用に作られたプラグ(スロットルバルブのエアバイパス穴をふさぐ)
- 作業時間
- 記載なし
- 特殊工具
- GM の整備用の診断ツール(シッピングエアのセットスクリューの調整に使う)
- 診断機の操作
- 記載なし
技術文書に書かれているものだけです。「記載なし」は、不要という意味ではありません。
記録での結果
この原因について、実施した作業の記録はありません。
エビデンスを見る(技術文書 1件・記録 3件)
技術文書からの引用
技術情報 02-06-04-054A(02-06-04-054 の改訂)は、4.8L または 5.3L V8 エンジン(RPO LR4、LM7、L59)の 1999-2002 年式 Chevrolet Silverado、Suburban、Tahoe、Avalanche、GMC Sierra、Yukon、XL で、アクセルペダルが重くなる件を扱う。
02-06-04-054A; replaces 02-06-04-054; Increased Accelerator Pedal Effort (Clean Throttle Body and Adjust Blade); 1999-2002 Chevrolet Silverado, Suburban, Tahoe, Avalanche, GMC Sierra, Yukon, XL with 4.8L or 5.3L V8 Engine (NIVs V, T, Z -- RPOs LR4, LM7, L59)
General Motors 2003-04-01
1999-2002年式の Fullsize Pickups and Utilities の行:スロットルボディが引っかかる。
1999-2002 Fullsize Pickups and Utilities – Throttle Body Sticks
General Motors 2003-10-01
題名に示された対処は、スロットルボディの清掃とスロットルブレードの調整である。
Increased Accelerator Pedal Effort (Clean Throttle Body and Adjust Blade)
General Motors 2003-04-01
スロットルボディを清掃し、ブレード(バルブ)を調整して、プラグを入れる。
Clean throttle body adjust blade and insert plugs
General Motors 2003-10-01
記録
- パワーウィンドウ作動不良ほか 所有者の苦情 2004-03-30
- アクセルペダル操作力増加、アイドル不安定の通知 メーカー通知 2003-04-25
- アクセルペダル操作力の増加の通知 メーカー通知 2003-04-04
苦情に書かれた原因や結果は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。

