GMC Yukon ユーコン 2000–2006
考えられる原因
対処の記載がない原因(3種)
記録が原因として挙げているものの、対処(点検・修理)が技術文書にも記録にも書かれていない原因です。押すと、その原因を挙げる記録を読めます。
技術文書に対処法あり記録のみ(技術文書なし)丸の大きさ・線の太さ・数字は、該当する記録の件数です(可能性の高さではありません)。
FaultCrate・GMC Yukon 2000–2006・漏れ、トランスミッション・駆動系、2003
原因の候補(技術文書に対処法あり)
4L60-E:インプットハウジング交換後の滑り・前進しない
ごく一部のトランスミッションで、インプットハウジングの交換直後に滑る、または前進のどのギヤにも入らないことがある。
GM Service Parts のインプットハウジングは、インプットシャフトの穴あけが誤っていることがある。
対処法
- 3-4 クラッチとフォワードクラッチのオイル供給通路に、回路間の漏れがないか点検する。
- インプットハウジング(621)を完全に組み立てた状態で、3-4クラッチの供給穴とフォワードクラッチの供給穴に、調圧した圧縮空気を1か所ずつかける。
- フォワードクラッチの供給穴に空気をかけた時に3-4クラッチの供給穴から漏れず、3-4クラッチの供給穴に空気をかけた時にフォワードクラッチの供給穴から漏れないのが正常である。
- 新しいハウジング(部品番号 19125752)を注文する。
- 部品番号19125752、Input Housing And Turbine Shaft Assembly(インプットハウジング・タービンシャフト ASSY)、数量1。
注意:シャフトとハウジングの間のわずかなエア漏れだけを理由に、インプットハウジングを交換しない。
必要なもの
- 交換部品・材料
- インプットハウジングとタービンシャフトの ASSY 19125752(数量 1)
文書に書かれている部品番号
19125752Housing Assembly,3, 4 Clutch (W/ Input Shaft)RockAuto で番号を探す(社外品の候補) ↗ウェブで探す ↗
後継の番号: 19418733GMPartsGiant の記載(2026-10-06 確認) ↗RockAuto で番号を探す(社外品の候補) ↗ウェブで探す ↗
番号は文書に印字されたとおりです。品名と後継の番号は、GM ではなく、純正部品の販売店 GMPartsGiant のページに書かれている内容です。社外品の互換はここでは確かめていません(番号で探すリンクだけです)。発注の前に、車両(VIN)で適合を確認してください。
- 作業時間
- 記載なし
- 特殊工具
- 記載なし
- 診断機の操作
- 記載なし
技術文書に書かれているものだけです。「記載なし」は、不要という意味ではありません。
記録での結果
- インプットハウジング:交換 1件
エビデンスを見る(技術文書 2件・記録 1件)
技術文書からの引用
対象は 1999–2006年式 GMC Savana・Sierra・Yukon・Yukon XL。
1999-2006 GMC Savana, Sierra, Yukon, Yukon XL
General Motors (published by NHTSA) 2012-10-30
インプットハウジング(621)の補修部品番号 17803687 だけが対象。
This information only applies to Input Housing (621) with Service Part Number 17803687.
General Motors (published by NHTSA) 2012-10-30
ごく一部のトランスミッションで、インプットハウジングの交換直後に滑る、または前進のどのギヤにも入らないことがある。
A few transmissions may experience a condition of slip or no engagement to any forward gear immediately after replacing the Input Housing (621).
General Motors (published by NHTSA) 2012-10-30
GM Service Parts のインプットハウジングは、インプットシャフトの穴あけが誤っていることがある。
The Input Housing (621) from GM Service Parts may have an incorrectly drilled input shaft.
General Motors (published by NHTSA) 2012-10-30
メーカーの文書
- 入力ハウジング交換後のフォワードレンジスリップの通知 PIP5072 2017-08-15
苦情に書かれた原因や結果は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。
